公務員浪人をした漢の末路

現在22歳公務員浪人した漢のありのままをさらけ出したブログです。

ユニフォーム遍歴 前編

僕は大宮アルディージャが好きだ。もちろん試合を見に行くのが一番好きなのだが、年に一度だけの楽しみがある。

 

それはユニフォームだ。一年に一着どの選手にするのかを考える時間は何にも代えがたいほどわくわくする。2013年から好きになり、多忙金欠のため18年19年は購入できていないが、13年から17年のものを紹介したい。

 

その前に余談だが、僕は基本的に「王道」とされる選手のユニフォームは買いたいと思わない。変なプライドだがスタジアムで同じ選手のを着ている人が多いと嫌という気持ちと、くすぶっている選手の「覚醒」が見たい。という理由だ。昨日友人に「お前は本当にものにならないロマン枠が好きだよな」と言われた。まさに事実である。だが、ものにならなかったとしてもその選手の成長を見ることが醍醐味だ。

 

プロのスポーツは「結果」が大事だ。それは重々承知している。しかしそれはあくまでも「やる側」に限った話だと思う。我々「観る側」は結果につながらなくとも、そこにつなげるための過程を楽しむことも大切だと思う。むしろ僕はその部分で応援したくなると思う。

 

よく、なぜ弱いアルディージャが好きなのか問われることがある。僕は強い弱いにクラブの価値を感じない。そのようなことを問うてくる人とは、申し訳ないがスポーツに関しては価値観が合わない。僕が始めてスタジアムでサッカーを見たのは2013年8月31日Nack5スタジアムでのマリノス戦だ。当時8連敗中のチームがなんとか勝利した試合だ。このときの試合を見てからこのチームの虜になった。会報紙やアルディージャの応援番組で選手達を知り、練習場へ行ったりし、どんどんのめり込んでいった。