左側通行

僕はただ「◯◯をしなさい」とだけ言う人が嫌いだ。しなさいと言われたことに理由がなければ「なぜしなければならないのか」また、してはいけないと言われても「なぜしてはいけないのか」理解していなければ意味がないと考えている。

身近なことで例えると、「赤信号は渡ってはいけない」それは渡ると車に「轢かれてしまうから渡ってはいけない」このように「赤だから渡ってはいけない」のではなく、「轢かれてしまうから渡ってはいけない」というように、言葉ではなくロジカルに考えるべきだと思う。

最近本当に腹がたつのが、左側通行をしない自転車だ。先日左折をしようとした際に、子供を乗せた若妻が右折してきた。下のような状況。

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￥自転車　▶︎車

僕が見て気がついていたから止まったものの、若妻が左側を走っていたらお互いに嫌な気持ちにならずに済んだはずだ。子供をの乗せているのによく危険なことができるなと思った。挙句止まってあげたのにもかかわらず、嫌な顔をされた。

この若妻以外にも街には多くの逆走自転車が蔓延っている。もう何年も前から交通ルールとなっているのに、知らないもしくは無視する人があまりにも多い。このような人たちも悪いが、伝える側も悪いのではないかと思う。先ほど僕が述べたようにもっとロジカルに伝えることができたのではないかと思う。逆走をすることの危険性について、今一度考える必要があると考えている。