リャン君
オフシーズンのJリーグも開幕が近づいてきた。本来であればユニも決めているところではあるが、今年は決まらない。
昨シーズンの途中に来季は畑尾にしようと決めていた矢先の『契約満了』
受け入れがたかった。
しかし、別れがあれば出会いもある。そう思い新加入選手の発表を待った。
個人的には王道は行きたくない。そのためユニの購入は非常に難航した。
そして現在に至るまで決められずにいるのである。
そんな最中選手の情報収集をしていると思いもよらぬ選手のことを知ることとなった。その選手の名前こそタイトルのリャン君である。
彼は大宮のジュニアユース出身で現在早稲田大学の4年生で未だ進路が決まっていないが、大宮のキャンプに練習生として参加している。見た目は坊主頭で気合を感じる。トレーニングマッチでも得点していたり能力に疑いはない。彼の加入が内定した暁には必ずユニフォームを購入させていただく。
とにかく内定の一報が来ることを願いたい。
右へも左へも行かんと思い一足ずつ運ぶ
先日にレート1,000に到達したウイイレだがかなり苦戦していた。目標の1,150はおろか1,000を切ることもしばしば。
先日紹介したチームには左利きの選手が宮のみであった、そのため右のコーナーを蹴る選手が不在であり、補強ポイントであった。
条件は左利き、日本人、キック精度、サイドハーフないしボランチの選手。選手名鑑を眺めて調査した結果、新戦力として招き入れたのはこの男
まだ育成途中ではあるが既に実戦でも十二分にやれる選手。ロメロフランクと入れ替わる形でメンバー入り。
貴重なレフティさらに同い年であるため、今後重宝する予定。また、兼ねてからミドルを持ったボランチが必要だったが、手塚で解決した。
レートの方も微妙に上昇。まずは1,100そして1,150を目指していきたい。
苦節
ウイイレを本格的にやり込み出して約1年ほど、ようやくオンラインマッチのレートが1000を越した。昨年Jリーグが導入され、おれのウイイレ熱が徐々に熱を帯び現在の熱量に達した。自分の技術はまだまだではあるが、我ながらこのメンバーでよくやってるのではないかと思う。
新戦力としてタリクを招き入れこの2020の環境を闘うメンバーの土台が出来上がった。試行錯誤を繰り返し、ネタ的におもろい選手かつある程度やれる精鋭達。
激戦区FWここがかなり悩んだ。絶対的枠はドゥドラ。スパサブかつチェイシングさらにはヘッダー。悪魔のような選手。そしてかねてから獲得を熱望したタリク。彼もまたチェイシング持ちで使用感もなかなか。そして2人に花を添えるのが古株の山崎とヨンジェ。2人は改めて紹介するまでもない。役割が異なり、バランスの取れた4名。
そしてチームの核となるサイドハーフはスピードのある小屋松、そしてチーム屈指の汗かき屋牛之濱。控えにビルドアップからフィニッシュまでオールマイティにやれる黒川。そしておれの好きなイッペイ。所謂愛人枠である。
ボランチはワンパとマンマーク、インターセプトをもった猟犬かつリンクマンの喜田。そしてチームの最古参の蛍。控えには晴れて日本国籍を取得したロメロフランク。全体的にフルで走りきれて闘える選手たち。最低限のパス能力も有している。
SBは初瀬、唯一まともなセットプレーのキッカー19からずっと愛用している。ネタと実力を兼ね備えた名選手。石原、今年の開幕戦で気持ちのこもったプレーに一目惚れ。ゲームでの使用感も良い。ゲームでの本職はLSBだが、おれは右で使っている。控えに西。石原にスタメンをとって変わられたが、差はないと見ている。プレースタイルのインナーラップにより気づけばゴール前にいることも多々あり、意外にも得点力がある。
CBは大崎、ムバッペやオバメと言ったスピード系FWの餌。こればっかりは仕方がない。しかし、パス能力を鑑みると欠かせない選手の1人。低弾道ロブで攻撃にアクセントをつける。宮、彼もまた足元はあるがスピードに欠ける。大崎との違いは類稀なキック力。ダイナミックなサイドチェンジには脳汁がとまらんくなる。控えにヨニッチ。2人の不調時やどうしても勝ちたい時に使う。シンプルに強いだけで寝た感が弱いため、ここは新選手にしたいところ。
GKはジンヒョン。言わずもがなおれのはじめて好きになった選手。実力、思い入れ的に不動。
長くなったがこのメンバーで頑張っている。ここから大幅に変更はない。変えるとしても、喜田、ロメロフランク、ヨニッチくらい。皆性能は申し分ないが、ネタ感が弱いのとシンプルに思い入れがない。
当面の目標はレート1150。
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はやくも2月が終わろうとしている今日この頃。非常勤としての勤務の残すところあと1月。間も無く正式に職員となる。あっという間であった。
また、喉から手が出るほどに待ち焦がれていたJリーグが開幕し(コロナのせいで延期が痛すぎる。中国許さん。)、本日今季初のFPが登場した。開幕戦の活躍から江坂が入ることを確信し、当たることに照準を合わせていたものの。当てられず、憤りを隠さずにいる。当たった選手はヨニッチ、宮、関根。悔しいが当たった選手を使うしかない。江坂には今後またしても選出されるような活躍をしてほしい。
現在のスカッドがこちら。最終ラインが神戸に在籍経験のある選手で固められたのは朗報。前線は良い意味できな臭さを感じるいやらしさのある編成になったかなと。
新戦力として招き入れた石原広教。開幕戦で非常に気に入った選手。ゲームでもなかなか使い勝手が良い。見栄えとして西にしているが、初瀬を右に左に石原がベストメンバーと見ている。
喉から手が出るほど江坂が欲しい。
蛍
蛍と言えば田舎のイメージが強い。しかし、東京にもいるであろう。ただ蛍は東京では目立つことはない。それは街が明るいからである。田舎のほうは勝手なイメージであるが街灯が少なく夜は暗い印象がある。東京は街灯が明るすぎて蛍の存在に気づくことができないのであろう。このように周りが暗いことで初めて気づくことがある。
これは蛍に限ったことではないと思う。生きている中で挫折することが必ずある。これを暗い場所と仮定すると、その暗い場所の中で初めて気がつくことがある。そのため辛いこと、苦しいことがあったとしても後ろを向かず、前を見ることで新たな発見ができると思っている。だからおれは、きつい時こそ前を見て、何がその中で新たな見方を見つけられるようにもがき、挫折する前よりも良い自分になれるようにしたい。