公務員浪人をした漢の末路

現在22歳公務員浪人した漢のありのままをさらけ出したブログです。

ヤンキー

中学二年生の頃、多くの部活の友達と同じクラスになりヒエラルキーもなかなか上位につけ調子に乗っていた。

 

当時の僕は以前の高校二年生の話でも述べたように、AVの知識は抜きん出ていた。ヒエラルキーが上位にいたため、ヤンキーとの交流も少なくなかった。日常会話はかなり萎縮していたが、エッチなトークになると有り余る知識をこれまでかと披露した。それ以降、エッチなヤンキーと仲良くなった。

 

放課後、部活の友達と遊ぶ時たまにヤンキーも来ることがあったが、萎縮することなく楽しんでいた。あくまで部活の友達がいたからだ。

 

ある日ヤンキーから電話が来て、「今から遊ぼう」と誘われた。僕はみんないると思い「OK」と即答。場所はドンキホーテだった。多少の違和感を感じつつ行くと、同じクラスのヤンキー二人(そこそこ仲が良かった)とうちの学年のボス(ほとんど話したことがない)しかいなかった。絶望した。しかし、帰るわけにはいかないのでボスの機嫌を損ねぬよう終わろうと気持ちを入れ直した。

 

まずはパンチングマシーンをすることになった。ヤンキーたちはそこそこの成績をたたき出した。僕は当時身長150cmくらいのチビだった。もちろん非力だ。点数が出るわけもなくただ笑い者になった。その後も緊張感を切らすことなく淡々とこなしていった。

 

そして日が暮れてきた頃「そろそろ帰るわ」と言ったら、ボスに引き止められた。何かと思い振り返ると、なんと「コンドーム」をくれたのだ。そして「また遊ぼう」と言ってくれた。かなり優しい漢であった。

 

 

そして、そのコンドームは約5年の時を経て僕の童貞卒業時使うこととなった。