転落
帰宅早々父親から話があると呼ばれた。僕が内定をもらった企業をよく思っていないという話は聞いていた。決めるのは自分で考えて結論を出したらなにも言わない。と言われ、本気で考えた。
その結果がその企業に行く。
であったが、父はやめろの一点張り。もし強行で行くとなればおそらく家にはいれなくなる。また、父親の言い分も分からなくはないところはある。しかし自分としては自業自得なので割り切っていた。
父親は僕のために止めてくれているよくわかる。そして結果半強行的に辞退することに。
これから社会人というところで地獄に突き落とされた。
もうなにをすればいいのかわからない。
浮かれたいたさっきまでの自分を殺してやりたい。