公務員浪人をした漢の末路

現在22歳公務員浪人した漢のありのままをさらけ出したブログです。

対応力

今までに生きてきた中で、自分の想像通りに全ての物事が運ぶということはない。どんなに準備をしてきても不測の事態が起こりうる。

 

今回は今絶賛養い中の準備力の先の段階の対応力について書いていきたい。

 

おれは先日自分の対応力の無さに呆れた。予約していたものが、先方の不手際により予定通りに行かなくなった。もちろん、非はあちらにありおれにはない。だが、そうなったときにどうするべきか手を打たなければならないのは紛れもなく自分である。自分がやらなければ狂ってしまった歯車はそのままでどんどんおかしくなってくる。それを一刻も正すには対応力が必要である。

 

今回おれは一度狂った歯車を直すことが出来ず、ズルズルと失敗を繰り返した。非常に歯痒かったが、なんとか一発逆転ばっこり力技で修正できたが、毎回通用する手ではない。あくまでも火事場の馬鹿力だ。そんなことをせずとも、パニックにならず冷静にその状況を整理し、できることをする。これだけでズルズルと後に引くことなく、代替プランで進めていける。

 

簡単に思えるが、そんなことはない。一度自分がこれがベストと考えたプランをぶち壊し、妥協案で進める決断は非常に勇気がいる。だが、最初のプランに囚われすぎると、痛い思いをするのは自分自身である。だからこそ勇気を持って妥協案に舵をきる。これができるとできないでは大きな違いである。

 

物事は思い通りいかない。そのため、常にダメだったときに切り替える勇気を持つ。これを心に刻んでいかなければならぬ。