努力の天才

最近漫画NARUTOにハマってしまい、読み返していた。登場人物の中で俺が好きなキャラクターは「ロック・リー」だ。彼は忍でありながら忍術幻術が使えない。また、運動音痴である。しかし、彼は「たとえ忍術や幻術が使えなくても立派な忍になれることを証明するため、常人ではできないような努力をし、体術を磨いていた。

この漫画は基本的に血統に恵まれた人間が強い。うちはの写輪眼然り日向の白眼など。。。だが彼はただひたすら努力することで一時的には彼らにも劣らぬ実力をつけた。（中盤以降はなかなか出番はなかったが）

しかし、そこまでの道のりは決して簡単ではなかった。同じ班の天才と言われていたネジにどんなに努力しても勝てなかった。そこで才能のない自分は努力しても天才に勝てないと弱音を吐いてしまう。そこで師匠であるガイ先生がリーにこう言う。「お前は努力の天才だ」と。

しかし、リーは本当に努力は報われるのか、強くなれるのか信じられずにいた。そこでガイ先生がこう言う

かっこよすぎる。こうしてリーはさらに努力し、作中で活躍する。